新入社員の冬のボーナスと貯蓄率

会社のこと

こんにちは。

理系大学院を修了し、化学メーカーに新卒で入社して8か月ちょっと経過しました。12月といえばボーナスですね!!

夏のボーナスは寸志でしたが今年は違います、給料の2か月分のボーナスをいただけました。ボーナスをいただけるだけ会社に感謝しなくてはいけません…

12月の給料をいただく前ですが、ボーナスをいただいた段階での貯金額とボーナスについて書いていきたいと思います。

新入社員の夏と冬のボーナス

まずはボーナスについて書いていきます。

夏のボーナスについては過去の記事にも記載しましたが、夏のボーナスは査定期間終了後に入社したため本来は新入社員の方はボーナスをいただくことができませんが、会社によっては寸志(感謝のしるし)として多少いただくことのできる会社もあります。

私の働いている会社では10万円(手取り約8万円)ほどいただくことができました。

そして、冬のボーナスは夏とは違い寸志ではなく給与の約2か月分のボーナスをいただくことができました。1か月の給与については後述しますが、ボーナスは約37万円いただけました!!

査定期間が4月から9月であり、この期間は試用期間であるため、2年目の社員さんよりも金額的には少なくなっています。

1か月分の給与とボーナス受け取り時の貯金額

詳しい1か月分の給与の内訳等についてはぜひ過去の記事をご覧ください。過去の記事から変化はなく手取りは17.5万円となっています。入社後半年経過時の貯金額は約52万円でした。

過去の記事の1か月の貯金額は95,000円と記載しているので順調に行ったら108万円ほど貯金できている計算なのですが、実際はというと現在の貯金額は約90万円です…

いろいろ出費が重なってしまいあまり貯金することができませんでした。

コロナが落ち着いてきたこともあり車で県外へ旅行に行った際の旅行費や、外食費、家具を買ったり、治療費に使ったりなどなど、、、とにかく出費が重なってしまい順調に貯金を行うことができませんでした。

おそらく今年中には貯金100万円は到達できるか怪しいですが、目標である「1年で100万円貯金する」という目標は達成できそうです!!

単身世帯の貯蓄率

最後に現在の私の貯蓄率と単身世帯の貯蓄率について書いていきます。

貯蓄率は”貯蓄額÷手取り収入(可処分所得)×100″で計算しています。現在の私の貯蓄率は約50%でした。この数値を単身世帯の貯蓄率の数値と比較していきたいと思います。単身世帯の貯蓄率は下記の家計調査年報から引用しています。二人以上世帯の数値が気になる方も下記リンクからご家訓似た抱けます。

家計調査年報(家計収支編)2020年(令和2年)-総務省統計局

https://www.stat.go.jp/data/kakei/2020np/index.html

家計調査年報によると年齢、世帯人数を問わない全体の貯蓄率の平均は32.1%となっており、世帯人数を問わない29歳以下の貯蓄率は42.4%となっています。30歳以上の各世代の貯蓄率と比較すると29歳以下が最も高い貯蓄率となっています。これは世帯人数の平均が一番低くなっており、単身世帯が多いことが要因だと考えられますね。

単身世帯の貯蓄率は41.6%となっています。この数値は去年の単身世帯の貯蓄率(35.4%)と比較すると6.2%増えていることが分かります。

コロナウイルス感染に対する警戒心で消費を抑え、貯蓄率が上昇したのでしょうか。

まとめ

コロナ禍が続いている中にも関わらず冬のボーナスをいただくことができました。

まだいつ終わるかわからないコロナによる警戒心を解くことができずにおり、今後も消費を抑えて貯蓄率を上げる動きは続きそうですね。

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