食費の節約

節約生活

 現在、一人暮らしの私はできるだけ貯金をするため節約生活を行っています。1か月の食費は大体15,000~20,000円ぐらいです。一人暮らしの食費の平均は大体4~5万円程度です。そこで現在どのように食費を抑えているのかについて書いていこうと思います。

学生の頃の食費との比較

 学生の頃は忙しいことが多く、なかなか自炊はできませんでした。朝はプロテインを飲み、お昼と晩御飯は大学の食堂か売店もしくはコンビニ弁当、という感じです。ご飯を売店やコンビニで買うと弁当以外のものをついつい買ってしまうことが良くありました。それにコロナ禍になる前は学生同士で外食に行くこともあったため、学生時代は一か月の食費は大体5-6万くらいかかっていました。

学生から社会人になりどのような食生活の変化があったのかを書いていきます。

食費節約の基本は自炊!

 一番の違いは自炊を始めたことです。学生の頃は基本的に土日以外は自炊をしていませんでしたが、社会人になった現在は毎日毎食自炊を行っており、平日のお昼ご飯もお弁当を会社に持っていっています。やはりこれが一番大きいです。

私は、土曜日に一週間分の食材を買い込み、平日5日分のお弁当用のお米とおかずを作り置きし、朝お弁当箱に詰めて、会社にお弁当を持っていきます。大体一週間分の食材は3000~5000円ぐらいで、1ヶ月で大体¥16,000ぐらいかかります。食費を節約するなら自炊は絶対に行うべきです!

できるだけコンビニで買い物をしない

同じ商品でもコンビニの商品はスーパーの商品よりも割高です。コンビニで飲み物を毎日買っていたらそれだけで食費がかさむことになります。また、コンビニのお弁当は700円近くすることもあり、私の自炊は一食約190円なので500円近く変わってきます。値段だけでなく栄養面も考えると自炊のほうが良いです。

外食を控える

”コンビニでの買い物を控える”と似た理由ですが外食はコンビニ弁当よりも一食の値段が高いことが多いです。学生の頃はよく友達とラーメンや焼き肉を食べに行ってました。特に焼肉は一食で3000~4000円ぐらいになることもあるので控えるべきだと思います。現在、私はボーナスの日ぐらいにしか外食はしません。これは、コロナ禍になり会社での飲み会がなくなったことが大きいです。

業務用スーパーの利用

コンビニでの買い物と外食を控えることでかなり食費の節約をすることができます。しかし、さらに食費の節約を行いたい人には業務用スーパーの利用をお勧めします。

業務用スーパーは通常のスーパーで売っている商品よりも大容量の商品が売っていることが多いですが通常のサイズの商品も売っており、それらの商品は通常のスーパーよりも若干安く売っていることが多いです(地域によって違うかもしれません)。

そして私の業務用スーパーを利用するべき一番の利点だと思うのは肉が安いことだと思います。

通常のスーパーでは鶏もも肉は大体500gで400-500円ほどで販売されていますが、2㎏に換算すると1600-2000円です。これに対し、 私の通っている業務用スーパーでは鶏モモ肉2kgが約600円で販売されています。 比較するとかなり値段が違います。

肉は毎日食べるものだと思いますので、この差はかなり家計に響いてきます。ただし業務用スーパーの鶏もも肉は大体ブラジル産なので国産にこだわりのある方はご注意ください。

もちろん業務用スーパーにはお肉だけでなく野菜や冷凍食品など様々なものが大容量で安く購入することができるため近くに業務用スーパーに寄ってみてはどうでしょうか。

業務スーパー

https://www.gyomusuper.jp/

食費の目標額を決める

私は毎月の食費を2万円以内に収めることを目標にしています。急に食費を削ることは難しいと思うので、現在の食費を把握し、その食費から数千円減らした額を一か月の目標の食費に設定し生活してみるのはどうでしょうか?そのような生活を続けていくといずれ食費をこれ以上削ることが困難なことになります、その金額を以降の食費の目標金額に設定すればかなり節約することができます。ちなみに私の限界は一か月1万4千円でした。

まとめ

以上が私が実行した食費の減らし方です。まずは自炊を行えていない人は自炊を始めることが食費を節約する第一歩です。自炊を行うのが億劫なひとは少し高めの調理器具を買うとモチベーションにつながるのでお勧めです。

こうすればもっと食費が削れるよ!などのアドバイスがあればぜひ教えていただきたいです。

食費以外の節約法に関してはこちらの記事をご覧ください。

 

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