”静かな人の戦略書”を読んだ感想

読書

今回の記事では”静かな人の戦略書”を読んだ感想について書いていきたいと思います。

読もうと思った経緯

自分は内向型な人間であり、友達もあまり多くなく、基本的にみんなでワイワイ過ごすよりも家で一人で居たい人間です。自分はこの性格が嫌いでした。そのため、外交的な性格になるための方法をネットや本で探し、これを実践しようとしたことがありましたが、ストレスが溜まったり、思うようにいかず、ことごとく失敗に終わってしまいました。

そんな中、本屋で本書を見つけ、タイトルに惹かれ思わず手に取りました。

読んでみると、著者と自分で当てはまることが多く共感があったため内向的な人がどのような人なのか知るために本書を購入しました。

内容と感想

本書は主に著者の実体験をベースに書かれており、外交的な人のまねをしたりして性格を変えるのではなく、内向的な自分を受け入れ、内向型の強みを活かす方法について書いてあります。

本書を読んで驚いたのが、世の中には自分と同じような内向型の人が想像以上に多くいるということでした。

また、外交的な人はいい面ばかりだと思っていたが、実際にはそんなことはなく外交的ゆえの悩みなどもあることを知ることができた。また、外交的な人から見た内向的な人の利点などを知ることができたことが本書を読んだ一番の収穫であったと思います。

”内向型”はマイナス面ばかりだと考えている人には読んでもらいたいなと思います。

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