最近は値上げが続いていて今まで通りの生活では支出が増えていくことで資産形成することが難しくなっています。
そこで、今回は最近の節約に関するニュースをまとめてみました。
あまり貯金できない人はこの常識を知っておこう｢収入が少ないから貯まらない｣は大きな勘違い(東洋経済)
本記事の要点は先取りでの預貯金および投資の重要性についてでした。
昇給やボーナスでの増えた給与を先取り貯金することでもしもの時の蓄えを作っていき、手取り年収20％程度貯蓄することができたら投資を進めていき資産形成することを薦めています。
一番重要だと思ったことが、給料が増えたとしても生活水準を変えず、増えた給料分を貯金や投資に回すことで資産形成をするということです。もちろんライフスタイルの変化によってずっと同じ生活費で生活をするのは難しいですが、ライフスタイルの変化に対応するための蓄えをすることや、ライフスタイルの変化による大幅な生活費の上昇を防ぐことができるのではないかと思います。
あまり貯金できない人はこの常識を知っておこう｢収入が少ないから貯まらない｣は大きな勘違い
https://toyokeizai.net/articles/-/610521
富裕層に学ぶ思考「あえてやらないこと」4選。富裕層の世帯数は年々、増加傾向へ（LIMO)
本記事の要点は必要なものと欲しいものの区別を行い無駄遣いをせず、人の目を気にして見栄を張り、自分の年収に見合わないような高い支出をしないこと。
今はほんとに必要ではないものをローンを組んで買うよりも、今はその一時の欲を抑え貯蓄をし準備をすることで余分なお金(金利)を出さないようにするということです。
これらを行い、支出を抑え資産形成に回せるお金を作ることです。
「富裕層」で質素倹約を貫く人も。「お金持ちの節約術4選」を元銀行員が語る-値上げが続く今学びたい富裕層の考え方
https://limo.media/articles/-/31986
まとめ
これら2つの記事に共通していることは先取り貯金の重要性についてです。生活費で余ったお金を貯金するのではなく、給料をもらった瞬間に初めに貯蓄分を引き出し使えないようにすることで強制的にお金を貯める。それでも余ったお金を「欲しいもの」の購入資金に回すことで資産形成するといいと思います。
口座にお金があるとついつい余計なものを買ってしまうような人は財形貯蓄、自動積立の定期預金、iDeCoなどを活用するべきだと思います。
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