化学メーカー勤務理系院卒総合職の業務と交替勤務

会社のこと

こんばんは。

私は現在、化学メーカーで製品の研究開発の仕事を行っています。そこで簡単な一日の仕事の流れを書いていきたいと思います。

一日の仕事の流れ

   始業

8:30-9:00 朝礼とメールの確認

9:00-12:00 製品をつくるための条件を変え試作

12:00-13:00 昼食、メールの確認

13:00-16:00 午前に作成した試作品の性能確認

16:00-18:00 データの整理、次に変更する条件の検討、雑用

   終業

一日の流れは大まかですがこんな感じです。入社して半年もたっていないのでほとんど会議はなく、デスクワークもあまりありません。若手の方の多くは実際に手を動かしひたすら試作をし上司に都度進捗を報告しながら製品の品質向上を行っています。

私の場合は大学の研究室で行っていた研究と近いことを会社でも行っています。ひたすら1つずつ条件を変え最適な条件を見つける仕事です。最適な条件が見つかったら製造を行う部署に製造のお願いをして製品の販売開始、という流れです。

総合職の交替勤務

大体の製造業に共通しているかもしれませんが、製造設備は基本的に長期休暇を除いて常に稼働しています。そのためトラブルに対応できるように24時間常に従業員が工場にいなくてはいけません。と言っても同じ人が24時間工場にいるわけにもいかないので、3つの勤務時間に分かれて8時間交代で働いています。このように働く人が時間によって交替していく勤務体制を「交替勤務」といいます。

私の働いている会社の総合職の一部には交替勤務の方がいます。総合職の方が交替勤務を行うのは基本的に、新製品等の試作を実際に製品の製造を行っている設備で試作を行う”実機試作”と、新製品の生産を行う前に実機での量産が問題なく行えるか確認を行う”量産試作”を行うときのみで、総合職の方が3~4人で交替勤務を行っています。それ以外の既製品の製造の際は一般職の方が土日含め交替勤務で24時間体制で生産を行っています。

総合職の方の交替勤務は長くて1週間の勤務時間が変わります。交替勤務経験の先輩曰く交替勤務の良いところは平日の日中に、普段は行けないお店に行けることだそうです(平日の夕方までしか開いていないようなお店、ほとんどない気がするけど…)。しかし、良いところはそれだけで、他は生活サイクルが崩れるし、良いことなんかないとのこと。私はまだ交替勤務未経験ですが、出来れば経験したくないです…。

大体の製造業に共通しているかもしれませんが、製造設備は基本的に長期休暇を除いて常に稼働しています。そのためトラブルに対応できるように24時間常に従業員が工場にいなくてはいけません。と言っても同じ人が24時間工場にいるわけにもいかないので、3つの勤務時間に分かれて8時間交代で働いています。このように働く人が時間によって交替していく勤務体制を「交替勤務」といいます。

私の働いている会社の総合職の一部には交替勤務の方がいます。総合職の方が交替勤務を行うのは基本的に、新製品等の試作を実際に製品の製造を行っている設備で試作を行う”実機試作”と、新製品の生産を行う前に実機での量産が問題なく行えるか確認を行う”量産試作”を行うときのみで、総合職の方が3~4人で交替勤務を行っています。それ以外の既製品の製造の際は一般職の方が土日含め交替勤務で24時間体制で生産を行っています。

総合職の方の交替勤務は長くて1週間の勤務時間が変わります。交替勤務経験の先輩曰く交替勤務の良いところは平日の日中に、普段は行けないお店に行けることだそうです(平日の夕方までしか開いていないようなお店、ほとんどない気がするけど…)。しかし、良いところはそれだけで、他は生活サイクルが崩れるし、良いことなんかないとのこと。私はまだ交替勤務未経験ですが、出来れば経験したくないです…。

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