入社2年目の夏の賞与

お金の話

入社2年目になってから初めての賞与となりました。

理系の大学院卒化学メーカー勤務の私の冬の賞与を公開していきたいと思います。

入社1年目と比べると2年目はどのくらいもらえる賞与が変化するのかについて比較していきます。

入社1年目の賞与の額

入社2年目の賞与額について公開する前に入社1年目ではどのくらいの賞与をいただけたのかについて振り返ってみたいと思います。

1年目の夏の賞与

まず初めに、入社してから約4か月経過したころ(6月下旬から7月上旬)にもらえる夏の賞与についてです。

夏の賞与は査定期間が前年度の下期(10~3月)なので、基本的には支給されない、もしくは寸志として少額という場合がほとんどです。

私の場合は、寸志として額面で100,000円いただくことができました。ありがたいです。

1年目の冬の賞与

1年目の冬の賞与は12月ごろ支給される賞与になっています。

新入社員の冬の賞与は会社によって大きく異なっており、1年目の夏の賞与(寸志)と同額か多めの金額を支給される企業もあれば、支給されない企業もあります。

冬の賞与は査定期間が同じ年度の上期(4月~9月)になっているため基本的に夏のボーナスよりも多くいただける場合があります。しかし、冬のボーナスの査定期間が試用期間ということもあり通常よりも金額は少ない額となっています。

私の勤めている会社では、新入社員には額面で約370,000円が支給されました(どのような計算で決定された額なのか説明はありませんでした)。

関連記事:新入社員の冬のボーナスと貯蓄率

2年目の夏の賞与額

さて、入社2年目となって初めての賞与、もらえる額はどのように変化したのか比較していきたいと思います。

入社して2年目の賞与額は額面で約520,000円手取りは約430,000円でした。ちなみに本給の約2.2か月分の額となっています。

入社1年目とは異なり、他の社員さんと同じく本給の何か月分という形での賞与の支給となったため、1年目の夏の賞与から43万円増、冬の賞与から13万円増と金額が一気に増加しました。

夏の賞与の支給状況

次に、コロナ禍になってからの夏の賞与の支給状況について見ていきたいと思います。

令和2年度と令和3年度の支給状況は以下のようになっています。

賃金引上げ等の実態に関する調査:結果の概要

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/jittai/21/index.html

今回は、企業規模による支給状況の割合を抜粋しています。コロナの第一波が来た令和2年では支給しない企業が11.5%となっています。

コロナが流行し始めて約1年間経過した令和3年では支給しない企業は8.5%となり、令和2年と比較し3.0%低下しました。

次に今年度の夏の賞与の支給状況について見ていきたいと思います。情報源が異なっているため調査方法などに違いがあるため、単純な比較は行うことができませんが、見ていきたいと思います。

下の調査では調査では支給されていないと回答した人の割合は30%と上記の令和2年、3年の結果と大きく乖離があります。

2022年夏のボーナス、7割が「支給あり」 最終学歴別に平均支給額を紹介

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/07/news086.html

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