院卒社員の入社1年目の年収

お金の話

入社して1年経過しましたので、今回は入社1年目で年収はどのくらいになったのかについて書いていきたいと思います。

私は、理系の大学院を修了し化学メーカーに就職しました。定義で言えば大企業に分類される企業ですが、一般的には大企業とは認識されないような規模の企業に入社しました。

各月の給与と賞与

年収の計算を行うにあたり、額面でどのくらいの給与と賞与をもらっていたのか公開していきたいと思います。(千の位は四捨五入しています)

自分の働いている会社は入社1年目の社員は基本的に残業は行わないことになっており、実際に私は入社1年目では残業はしていません。そのため、給与はほぼ一定になっています。1か月の詳しい給与などについては別の記事で公開しています。

月24万円程度もらえ、入社1年目の1年間の給与は合計287万円となりました。

夏のボーナス(賞与)は昨年度の下期の業績を加味されて支給されるボーナスのため、入社直後の新入社員の夏のボーナスは基本的に0円です。ですが、弊社は寸志(思いやり、心遣い)として10,000円いただくことができました。

冬のボーナスは2021年度の上期の業績を評価されて支給されるボーナスのため、初めての満額支給されたボーナスになっていおり、335,000円支給されました。

ということで入社1年目の1年間の賞与の合計は440,000円となりました。

給与と賞与を合計すると入社1年目の年収は331万円となりました。

私は残業なしの金額になっているため、他の企業の方はもう少し多めにもらっているのではないでしょうか?

入社1年目の手取り額と貯金額(収支)については別の記事で公開しております。入社1年でどのくらい貯金できるのかなど、参考にしていただければと思います。

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大学院卒の平均給与と年収

他の大学院卒の人の平均給与と平均年収についてみていきたいと思います。

データは「令和元年賃金構造基本統計調査 結果の概況」から引用しています。

院卒の初任給平均は238,900円となっており、平均年収は309万円となっています。

令和元年賃金構造基本統計調査 結果の概況

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html

最後に、院卒社員の1年目の年収の参考になればと思います。

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