最近、コロナオミクロン株の亜種である「BA. 5」によって感染者数が大幅に増加しています。
以前にも、自分の働いている職場でもコロナに感染してしまった人は多少いましたが、7月の中旬から明らかに陽性者が増えています。
そこで、コロナによる職場環境の変化について書いていきたいと思います。
“最も感染力が強い”新型コロナオミクロン亜種「BA．5」症状の特徴は？「BA.1」と比べ『味覚・嗅覚異常』を訴える患者が多い？最前線の医師が解説
https://news.yahoo.co.jp/articles/495d7b4bc311adcc31cb2f690394683909a44e17
交替勤務への影響
自分の働いている工場では製造を24時間体制で行っている関係から交替勤務制になっています。自分は製品開発を行っているため、交代勤務に入っているわけではありませんが…。
各班は勤務時間によって3つの班に分けられています。7月中旬からこの班の中からコロナの陽性者が1~2人ずつ出始めています。さらに、製造現場は基本的に温度と湿度の制御が行われているためなどを開けて換気を行えない状況になっていますし、マスクを着用していても各人は全員濃厚接触者となってしまいます。(マスクをしていても対面の時間が長いと濃厚接触者となってしまいます。)
身近な人が新型コロナウイルス感染症になった方へ～自分が濃厚接触者だと思ったら～
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/coronamidika.html
弊社は濃厚接触者になると自宅待機をしなくてはいけないというルールなのですが、このルールを適用してしまうと製造がストップしてしまうため検査キットを使用して検査だけして陽性者がいないことの確認だけを行っている状況となっています。
他の会社の状況は？
自分の友達の働いている会社の様子を聞いてみると、やはり7月中旬から大幅に感染者が増えてきているとのことでした。
製造の人数の少ない会社では、一般職の人の代わりに総合職の人や総務の方が製造現場に入り、製造の手伝いを行っているのだそうです。
出荷予定などにも影響が出てしまうため、製造を一時停止するのは難しいです。
最後に
感染者が増えてきていることで人手がどんどん足らなくなるという事態になってきています。
感染拡大が少しでも早く収まることを期待しています。
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